ニュージーランドでは、公園などの公共の場所で『Alcohol ban area』という標識をよく目にします。
これは、アルコールによる犯罪のリスクを減らし、安全な環境を整えるためのもの。
アルコール禁止地域は、場所によって24時間禁止されているところもあれば、時間帯によって禁止制限されている地域もあります。
春になると、ニュージーランドでも桜が咲き、多くの日本人がお花見をします。
お花見と言えばお酒!ですが、やはりお花見スポットも、アルコール禁止地域に指定されていることがあるので、注意が必要です。
警察官に見つかると罰金を科せられます。
この画像の標識によると、夏時間は22:00~7:00まで飲酒禁止で、それ以外は、19:00~7:00まで飲酒禁止。
逆に言えば、昼間は飲酒OKということですね。
ニュージーランドの公園には、バーベキュー施設が設置されてある場所も多く、夏には誕生日パーティーなども公園で行われることもあります。
公園などで飲酒するときには、前もってアルコール禁止地域かどうかの確認をしておきましょう。
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