パリ観光の際にパッサージュを訪れる方は多いのではないでしょうか。18世紀を中心に数多く建設され、今でも当時の面影が残るパッサージュは人気の観光地となっています。今回は、オペラ地区からも近い、パリ9区にある「パッサージュ ジョフロワ」をご紹介します。



パッサージュ ジョフロワは、さまざまなショップが並ぶ活気あふれるパッサージュです。古書店やサロン・ド・テ、ジュエリーショップなどが入っており、地元の人達が多く訪れます。



ギャラリーショップや土産物店などもはいっているので、観光客にも人気です。お土産探しにもおすすめですよ。



このパッサージュのシンボル的存在なのが、1880年代に建てられたホテル ショパン。パッサージュのオープンと同時期に開業し、長い間パッサージュの移り変わりを眺めてきました。ファサードはレトロな雰囲気ですが、客室は最近改装され新しくなっています。

もうひとつパッサージュ ジョフロワで人気なのがグレヴァン蝋人形館です。パリに蝋人形館とは少し意外に思うかもしれませんが、なかなかの人気スポットなんですよ。蝋人形館の入り口はパッサージュの隣ですが、出口はパッサージュ内に作られており、見学が終わったらパッサージュに出る仕組みになっています。家族連れにおすすめの観光スポットです。

パッサージュは古き良きパリを感じられる貴重なスポット。昔ながらのパリを感じたい方はぜひ足を運んでみてくださいね。

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