最近は日本食が随分と出回ってくるようになりました。物珍しさで、回転寿司屋も少しずつですがOPENしています。
日本人にとっては、珍しい「こんなのあり?」という寿司もあり、とってもワクワクしますよ。美味しい寿司も流れてきますし、自分で好みの寿司を注文すると、厨房の中の寿司職人が握ってくれます。(厨房の寿司職人はみな中国人でした。)
メニューを見ると、中国人に人気のサーモンがズラリと。人気の寿司からドンドン売れていきます。そして、人気のない「納豆」などは、いつまでもクルクルと回り続けている感じです。
回転寿司の寿司職人は、手で握っていますが、寿司を持ちあげた途端、ポロリとシャリが崩れます。そこは見て見ぬふりをして、味はというとまずまず。日本人でも受け入れることができますよ。しかも、料金は日本の100円回転寿司なみ。
納豆寿司を食べたり、中国人にあまりなじみがない「わさび」をつけていたりすると、周りの中国人が「すごいな~」と感心の目で見られます。ちょっと気分がいいですよ。
四川省にやってきて、日本食が恋しくなったら、回転寿司屋に足を向けてもいいかもしれません。
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