北海道・東北

定山渓温泉<北海道札幌市南区定山渓>

写真提供:一般社団法人定山渓観光協会

北海道の中でも屈指の紅葉名所、定山渓。札幌市内からは車で1時間弱の距離とアクセスの良い定山渓温泉は、年間約120万人が宿泊する、道内外とも人気の温泉地。紅葉見物とともに温泉も楽しめるのが魅力です。

定山渓温泉

住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目

公式サイト:定山渓観光協会

http://jozankei.jp/

 

 

八甲田山<青森県青森市>

八甲田山ロープウェー

写真提供:公益社団法人青森県観光連盟

本州の最北、青森県で最も早く始まる紅葉は八甲田山です。ブナ、カエデ、ナナカマドに彩られる八甲田連峰の燃えあがるような紅葉を、上空のロープウェーから眺めるのは圧巻。

八甲田山

住所:青森県青森市大字荒川字寒水沢1-12

公式サイト:八甲田ロープウェー

http://www.hakkoda-ropeway.jp/

 

 

八幡平アスピーテライン<岩手県八幡平市八幡平>

©︎ 岩手県八幡平市役所

岩手県八幡平市から秋田県へと続く、全長約27kmの山岳ロード「八幡平アスピーテライン」。全国屈指の絶景ドライブルートで、カーブを曲がるたびに、ブナやカエデの美しい紅葉が目の前に広がります。

八幡平アスピーテライン

住所:岩手県八幡平市八幡平

公式サイト:八幡平の高原道路(アスピーテライン・樹海ライン)ドライブコース 十和田八幡平国立公園

https://www.env.go.jp/park/towada/hachimantai/course/course_001/index.html

松川渓谷<岩手県八幡平市松尾寄木>

©︎ 岩手県八幡平市役所

八幡平温泉郷から松川温泉にかけて続く「松川渓谷」は、秋には渓流全体がカエデ、ブナ、ナラ、ダケカンバの赤や黄色に彩られます。紅葉の人気スポット「森の大橋」は、手軽に松川渓谷の絶景が見下ろせますよ。

森の大橋

住所:岩手県八幡平市松尾寄木

公式サイト:八幡平市観光協会

 

 

八幡平大沼<秋田県鹿角市八幡平>

写真提供:一般社団法人秋田県観光連盟

八幡平アスピーテラインの途中にある、八幡平の中で最も大きな沼「大沼」。9月下旬頃山頂から色づき始める八幡平大沼は、八幡平を代表する紅葉の名所。ブナの森が黄金色に輝き、真っ赤な草紅葉と共に秋田の秋を水面に映し出します。

八幡平大沼

住所:秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林

公式サイト:秋田県公式観光サイト アキタファン

https://akita-fun.jp/kouyou/6

 

 

山形蔵王<山形県山形市>

蔵王ロープウェイ Shutterstock.com

山頂から山裾にかけて順に色づく紅葉は、黄色、橙、赤、煉瓦色と美しいグラデーションを描き、圧倒される美しさ。ロープウェイの上空で、紅葉の世界に浸れます。

山形蔵王

住所:山形県山形市蔵王温泉

公式サイト:蔵王温泉観光協会

http://zao-spa.or.jp

 

 

奥岳・あだたら渓谷自然遊歩道紅葉<福島県二本松市>

あだたら渓谷自然遊歩道は、あだたら山ロープウェイの山麓駅のすぐ近くにある自然遊歩道で、徒歩1時間ほど。雪解け水と湧水の透き通った流れの遊歩道を散歩しながら、紅葉を楽しめます。

奥岳・あだたら渓谷自然遊歩道コース

住所:福島県二本松市岳温泉奥

公式サイト:あだたらリゾート

http://www.adatara-resort.com/green/around.stm#yuhodo

 

 

関東

竜頭ノ滝<栃木県日光市>

写真提供:一般社団法人日光市観光協会 

中禅寺湖近く、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる「竜頭ノ滝」。滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることから名付いたといわれています。竜頭ノ滝の正面に位置する、観爆台から眺める紅葉に囲まれた滝壺は必見。

竜頭ノ滝

住所:栃木県日光市中宮祠

公式サイト:日光市観光協会公式サイト 日光旅ナビ

http://www.nikko-kankou.org/

瀬戸合峡<栃木県日光市川俣>

「とちぎの景勝100選」に選ばれている、鬼怒川上流に位置する「瀬戸合峡」。峡谷内にある川俣ダム正面の岸壁に架けられた吊橋「渡らっしゃい吊橋」からの眺望は絶景。近辺には、名湯川俣温泉もありますよ。

瀬戸合峡

住所:栃木県日光市川俣

入場料:無料

公式サイト:日光旅ナビ 瀬戸合峡

http://www.nikko-kankou.org/spot/58/

国土交通省 瀬戸合峡ライブカメラ

http://www.ktr.mlit.go.jp/kinudamu/cctvsetoaikyou/

 

 

中部

苗場ドラゴンドラ<新潟県南魚沼郡湯沢町>

写真提供:公益社団法人 新潟県観光協会

日本最長片道約5.5kmの「苗場ドラゴンドラ」は、標高差約425mをアップダウンしながら、約25分の空中散歩。美しい紅葉と迫力のアトラクションの一挙両得なので、乗って損はないようですよ。

苗場ドラゴンドラ

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202

運行時期:紅葉営業 2022年10月8日(土)〜11月6日(日)

運行時間:9:00~15:00(下り最終16:00)

乗車料金:おとな3,500円 小学生2,000円

公式サイト:苗場ドラゴンドラ

https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/autumn/

 

 

上高地<長野県松本市>

写真提供:アルプス山岳郷

長野県松本市にある、標高約1,500メートルの「上高地」は、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている日本の絶景。アイコンである河童橋や梓川を黄金色の黄葉が包み込みます。梓川沿いの遊歩道を散策しながら紅葉が楽しめます。

上高地

住所:長野県松本市安曇上高地

公式サイト:上高地

https://www.kamikochi.or.jp

雲場池<長野県北佐久郡軽井沢町>

Shutterstock.com

「雲場池(くもばいけ)」は旧軽井沢に位置し、池の周りを20分ほどで回れるお散歩コース。かつては白鳥が飛来したため、スワンレイクというロマンティックな愛称があります。天皇(現上皇)陛下も、軽井沢を訪れた際は必ず、この雲場池でお散歩を1~2回は楽しまれたそうですよ。

雲場池

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢

公式サイト:軽井沢町 https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1001000000699/index.html

高瀬渓谷<長野県大町市>

写真提供:大町市観光協会

高瀬川が流れる高瀬渓谷は、色鮮やかな紅葉とエメラルドグリーンの水面のコントラストに心を奪われます。中部山岳国立公園内の一般車両立ち入り禁止エリアに位置するため、間近で目にできる人は限られていた秘境でしたが、現在は高瀬渓谷ツアーが行われています。

高瀬渓谷

住所:長野県大町市平

公式サイト:信濃大町なび

https://www.kanko-omachi.gr.jp/

 

 

※掲載の情報は、2022年10月20日現在のものになりますので、実際の紅葉の状況やイベントなど詳細につきましては、各観光協会や施設に直接ご確認ください。


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