世界文化遺産のある中世の古都カトマンズ、ヒマラヤと湖の街ポカラに次いでツーリストに人気のエリアがチトワン国立公園。
インドとの国境を接するタライ平原エリアにある亜熱帯雨林の国立公園で、絶滅の危機に瀕しているインドサイ、ベンガルタイガーを始めとする野生動物や野鳥が多く生息しています。
チトワン国立公園のメインアクティビティは、エレファントサファリ。
ゾウの背中に乗って、国立公園内のジャングルを巡るツアーで、トラに遭遇するのはよほどの幸運がないと難しいようですが、サイや鹿にはほとんどの場合出会えます。
その他にも森の中をジープで行く、ジープドライブ(ゾウよりも速度が速いのでより国立公園の奥へ入ることが可能)、丸木船で川を下るカヌーライド(ワニや水鳥が見られます)、バードウォッチング、ジャングルウォークなど様々なアクティビティがあります。
チトワン観光の拠点となるのは、ソウラハ村で、たくさんのゲストハウスやホテルが点在しています。
上記のアクティビティは宿で手配してくれるので、ふらりとチトワンに行っても十分に楽しめます。
また、自分で手配するのはちょっと不安という人には、カトマンズやポカラから2泊3日のパッケージツアー(アクティビティもセットになっています)がおすすめ。
親子で行っても楽しいチトワン国立公園。
ツーリストはもちろん、ネパール滞在組の国内家族旅行にもオススメの場所です。
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