クアラルンプールから車で30分のクランという地域に、マレーシア人の友達と遊びに行きました。

その時、その友達が小さい頃から営業している老舗デザート屋台のお店に連れていってくれました。

かき氷のようなデザートを、店内の簡易的なテーブルと椅子で食べました。

かき氷の機械は見た目がかなり年季が入っていて、日本の家庭用のものの形のサイズが大きくなったようなものでした。




歩道と、お店の人の家の間の小さなスペースにあるかき氷店は、地元の人が気軽におしゃべりに来るお店でした。

店の壁は緑色のトタンで囲われていて、南国っぽい絵もかざされていました。

友達と写真を撮ると、まるでペナンなどリゾート地に来ているかのような風景になりました。

デザート店というと女性が多いイメージがありますが、マレーシアでは男性同士でも気軽にカフェなどでお茶をするからか、男性客もいました。

かき氷の甘すぎない優しい味も、お店が長続きしている秘訣なのかもしれません。


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