インターナショナルな都市であるパリには、多国籍なレストランが揃っています。日本食をはじめとするアジア料理、イタリアン、ギリシャ料理、北欧スタイルのカフェなどもあります。今回は中東のレバノン料理をご紹介します。

レバノン料理はフランス人にとっては馴染みのある料理で、パリのどのエリアでもレバノン料理店が見かけられます。

おもに中東の国々で食べられるフムスやファラフェル、タブレなどが有名です。ケバブなどの肉料理もありますが、野菜を多く使った料理が多いのが特徴。たいていの場合、ピタパンをさらに薄くしたようなパンが料理と一緒に提供されます。



個人的におすすめなのは、フムスやタブレなど数種類の前菜料理とメイン料理が少量ずつひとつのお皿に盛られている大皿料理。ボリュームがあり、一度にいろいろな味が楽しめるのでレバノン料理が存分に楽しめます。

また、レバノン料理は比較的低価格なので、少ない予算でもお腹いっぱい食べられれるのも嬉しいポイント。

パリは外食にお金がかかるのがネックですが、フランス料理にこだわらなければ安く食べられるレストランはたくさんあります。ぜひパリでレバノン料理を試してみてください。

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