今年も世界最大級のチョコレートの見本市、「サロン・ド・ショコラ」が開催されました。コロナの影響で規模が縮小された昨年とは違い、今年は参加ショコラティエも多く、入場に長い列ができるほど活気のあるサロン・ド・ショコラとなりました。

今年のサロン・ド・ショコラで見かけたショコラトリーやパティスリーをいくつかご紹介したいと思います。



こちらはパリで大人気の「Pralus 」。チョコレートの「Pralus」とコーヒーチョコレートを扱う「Carré de Café by Pralus」の2つのブースがありました。会場内でもPralusの紙袋を持っている人は多く、安定した人気があることが伺えました。



こちらはポルトガルからやってきた「VINTE VINTE」。現在は実店舗は持っておらず、ネット販売と委託販売のみなのだそう。ワインを加えたトリュフがおいしかったです。ポルトガルらしいカラフルなパッケージもおしゃれでした。



こちらはバスク地方のパティスリー「PARIÉS」です。名物はバスク地方の伝統菓子ガトーバスク。代々引き継がれているレシピで作られているのだそう。会場内で実際にガトーバスクを作っており、バターたっぷりの生地がとってもおいしそうでした。

約60ものブースがあるため全ては紹介できませんが、どのチョコレートも本当においしそうでした。チョコレート好きには本当におすすめのイベントです。

毎年10月末から11月にかけての5日間に行われるので、この時期にパリへ行かれる方はぜひ参加してみてください。

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