中国のコンビニエンスストアの名前は「便利店」です。
コンビニエンスストアと聞くと、セブンイレブンやローソンなど日本のコンビニを想像してしまいますが、中国の「便利店」はちょっと違います。

基本的にペットボトルなどのドリンクやアイスクリーム、お菓子、菓子パンなどの食べ物から洗剤など日常生活品などがそろっています。
でも、日本のように惣菜が充実しているところは少ない印象です。
個人店経営のお店は店主によって品ぞろえが違うので、店によっては何でも売っています。
卵やお米、果物や野菜も売っていたり、松葉杖もあったりします。




マンションの敷地内でもコンビニがあり、住民たちが利用しています。
ウォーターサーバーのボトル水の配達もしてくれますし、お店の中に売っているものを宅配してくれるところもあります。
外部のお客が入ることが少ないので、経営が大丈夫かなと心配になりますが、その必要はないようです。
マンションの住民にとってはなくてはならない存在になっているお店もあります。


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