温泉は日本だけの専売特許じゃない!
ここチェンマイ郊外には温泉があって、市民の日帰りピクニックスポットとして人気なんです。

場所は、チェンマイ市内から東に約40キロ。
伝統的手工芸品通りとして有名なサンカムペーン通りをさらに東へ、緑豊かな郊外へ。
ワローロット市場から黄色いソンテオで約1時間、硫黄泉質の温泉が湧きだすサンカムペーン温泉に到着です。

設備は公園のようになっている中にあり、公園の入場料は外国人一人100バーツ(300円)。
公園内には、温泉はもちろん、レストラン、屋台、マッサージサロン、お土産物屋があり、1日ゆっくり楽しむことができます。
料金を払って中に入ると、タイ市民たちはすでに、公園内を流れる温泉を引いた水路で足湯につかったり、ご飯を食べたり、タイマッサージしてもらったりと楽しんでいます。




別途料金はかかりますが、個室の掛け湯や、個室のバスタブ、団体浴場、温泉プールなどもあります。
が、日本人としては、温泉となるとバスタブに浸かりたいもの。
それなら個室のバスタブを1時間借りましょう。
丸いバスタブにたっぷりお湯をはって、一人温泉です。
硫黄泉質の熱いお湯は、お肌をスベスベに、心をウルウルにしてくれます。
お風呂の後は、タイマッサージ、ほっこりと心がなごみます。
そして、お腹が空いたら、温泉卵はいかがですか?
入り口で売っている竹かご入りの卵を買って温泉卵も作れますよ。
宿泊施設もありますから、週末泊まりがけで家族旅行ってのもいいですね。


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