馬小屋を改造したティールーム【イギリス】

イギリスはやはり乗馬の本場らしく馬が人気なのですが、そのためカントリーサイドなどには馬小屋も多いようです。
乗馬愛好家も多くて乗馬クラスなどもよくあるとはいえ、もちろん昔ほど馬だらけというわけではないので、昔使っていた馬小屋を改造して住居になったり倉庫になったり、というのが普通なのですが、この日は馬小屋を改造したカフェがありました。




馬小屋の仕切りなどが、元々の面影があるものの、普通に居心地のよい空間になっていて、ゆっくり落ち着ける雰囲気でした。
イギリスらしい素朴なラズベリーとリンゴのクランブルという、煮たフルーツの上に、バターと小麦粉と砂糖をそぼろ状にポロポロにしたものをのせて焼いたケーキをいただきました。
さらにクロテットクリームという濃厚なクリームまでのっていたのでカロリー的にはものすごいものでしたが、クランブルは温めてあったので、寒いときにはあつあつを食べたくなるお菓子ではあります。




こういう改造したところは大抵トイレは外にあるのですが、そこも馬小屋の一部を贅沢に改造したもので逆にスペースがあり過ぎてトイレとしては落ち着かない感じがしました。