日本だとまだ高いイメージのあるスイカですが、中国では夏になるとかなり安く食べることができる果物として知られています。

日本ではスイカはひとついくらという計算ですが、中国では500グラム単位で重さを量り購入する場合がほとんどです。
スイカの値段は都市や売られている場所などによっても違いがありますが、夏では高くても500グラム2元(30円)安ければ1元(15円)以下という場合もあります。

日本では丁寧に切り分けてスイカを食べる場合がほとんどですが、中国では安いということもあって半分にしてスプーンで食べる人も少なくありません。
日本の感覚では贅沢というイメージが強い食べ方ですが、中国では果物の値段が安いので一般的な食べ方として知られています。

スイカは夏になるといたるところに売られていますが、なかには農薬を使って成長を促したものもあり、食べてから中毒症状が出てしまったというケースもあります。
切り開いてから白い筋が多くあるものや、果肉は赤いのにタネが白いままであるものは注意しましょう。


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