9月半ばから出回り始めた5ポンド札の新札ですが、私も実際初めて手にしてみると本当にプラスティックのつるつるの手触りでびっくりしました。
うっかり洗濯しても大丈夫だという素材ということですが、逆に今までの普通の紙幣のように折りたためないので何ともまだ違和感を覚えます。
銀行総裁が新札をカレーなべの中にいれても汚れない、などというパフォーマンスも披露していました。
偽造もさらに難しくなったということです。

この新札のなかでも、札番号はAから始まるらしくこの番号の若いものは記念に収集しようというコレクターがいるようで、インターネットオークションサイトでは数百ポンドで取引されていたとニュースなどで報じられていました。




ちなみに一番初めのAA01 000001のお札はエリザベス女王が保有することになっているらしいです。
新札の一面は国民的英雄としても人気のウィンストン・チャーチル首相、表はやはりエリザベス女王です。
あまりにつるつるで私はあまり好きではありませんが、子供たちはピカピカのお札は嬉しいようで新しいほうを気に入っています。


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