12月になり、パリでは次々とクリスマスマーケットが始まっています。今回は、東駅で開催されているアルザス風のクリスマスマーケットをご紹介します。
東駅のクリスマスマーケットは今年で40回目を迎え、アルザス地方以外ではもっとも古いアルザス風のクリスマスマーケットです。特色あるアルザスの魅力が詰まっており、毎年多くの人が足を運びます。
駅前の広場に建てられたテントのなかには、たくさんのアルザス名物が並びます。クグロフ、パンデピス、マネレ(人形型のブリオッシュ)など、クリスマスに欠かせないグルメが盛りだくさん。
アルザス産のハムやチーズも揃っているので、アルザスグルメが好きな方にとてもおすすめです。もちろん、アルザスワインも販売されています。アルザスといえば白ワインですが、甘口のものも多いので女性や甘いお酒が好きな方にぴったりです。
パリにいながらアルザスのクリスマスを味わえる東駅のクリスマスマーケット。ぜひ足を運んでみてください。
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