チェンカーンというタイ東北部の小さな街があります。
ここはメコン川を挟んでラオスとの国境沿いにある街で、タイ人にとても人気のある観光地です。
首都バンコクからのアクセスは、飛行機で1時間+タクシーで1時間の合計約2時間。
そこまで行きにくい場所ではありません。
チェンカーンの1番の見どころは、何といってもノスタルジックな雰囲気が漂うナイトマーケット。
昼間は閑散としていますが、夕方から露店が並び始め、その様子はとても雰囲気があります。
日本人が訪れても、昔懐かしい夏祭りのような風情を感じられます。
また、メコン川沿いにはサイクリングロードが整備。
涼しい朝や夕方に散歩やサイクリングをすると気持ちがよいです。
自転車はたいていホテルで無料貸し出しをしています。
おしゃれなカフェもたくさんあり、のんびりカフェ巡りを楽しむのもおすすめです。
早朝には、メインストリートでお坊さんへの托鉢を行うことができます。
11~2月頃の乾季には、運が良ければ街から少し離れた山から雲海を見ることも可能。
外国人旅行者が少なく、メコン川沿いでのんびり過ごせる街、チェンカーン。
プーケットやチェンマイといったタイの有名観光地はすでに訪問済み、という方におすすめの旅行先です。
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