パリを流れるセーヌ川には、2つの中洲があります。ひとつはノートルダム大聖堂やサント・シャペルなど、有名な観光スポットがあるシテ島。そしてもうひとつは、シテ島とは反対にアパルトマンが多く立ち並ぶサン・ルイ島です。



サン・ルイ島は大通りや目立った観光地もないため、どちらかというと静かなエリア。しかし実は、サン・ルイ島には世界遺産に登録されている建物が3つも存在しているんです。

さらに、名物のアイスクリームや昔ながらのレストランやショップなど、のんびり散策するのにぴったりなスポットも豊富。今回はそんなサン・ルイ島のおすすめスポットをご紹介します。



まずサン・ルイ島といえば有名なのが、アイスクリーム屋さん「ベルティヨン」。長い間パリジャンに愛されている老舗のアイスクリーム屋さんです。フレーバーが豊富で、素材の味がしっかりと感じられるのが人気の理由。お店の前は、夏の間はいつも行列ができています。

その他にもフランス料理のレストランやブラッスリー、クレープ屋さんなど、フランスらしい飲食店もたくさん。

次回の記事(後半)では、サン・ルイ島にある3つの世界遺産をご紹介します。


Copyright(C) wowneta.jp