植木鉢で栽培したパイナップル
植木鉢で栽培したパイナップル

オーストラリアの中央北部に位置する場所にダーウィンという街があります。この街は赤道に近く、常夏の気候で四季はありません。

雨季と乾季があり、乾季は雨季に比べると湿度が下がるため過ごしやすくなります。

雨季はまとまった雨もよく降るため、そんな気候を利用して、パイナップルの家庭菜園を行っています。

土や肥料を購入して植えれば、水やりをこまめにやらなくても育ってくれるので、マメでない人でも簡単に育てることができます。

筆者は大きめの植木鉢、土と肥料を購入して、パイナップルを育てています。スーパーでパイナップルを丸ごと購入して、食べ終わった後の葉の部分を土に植えるだけで準備完了です。

自然の恵みである太陽の光と雨水をたっぷりと浴びたパイナップルは甘くて美味しく出来上がります。

植木鉢で栽培すると小ぶりになりますが、味は糖度の高いものに仕上がります。

毎年12月ごろに1回しか採れないですが、成長を見るのも楽しみのひとつです。1年目は1つしか採れませんでしたが、2年目は2つ実がなりました。

毎年土の入れ替えが必要ですが、手間も少なく簡単でお手軽に家庭菜園ができます。

常夏のあるある家庭菜園でした。

常夏の気候を利用して採れたパイナップル
常夏の気候を利用して採れたパイナップル

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