オーストラリアには日本とはちょっと違う習慣があります。
もちろん、仕事であれば、仕事に見合った靴を履きますが、仕事が終わった後や仕事が休みの日などの普段履きの多くは靴ではなくビーチサンダルを履いている人が多いです。
裸足の方も街やお店では見かけますが、ビーチサンダルは圧倒的に多いですね。
冬でも無理やり靴下をはいてビーチサンダルを履く人もいるぐらいです。
国内旅行で飛行機に乗るときにも、ビーチサンダルを履いて乗っているのを見かけることもよくあることです。
ちなみに、英語では一般的にビーチサンダルのことはflip-flops(フリップフロップ)というのですが、オーストラリアでは、ビーチサンダルのことをthongs(トングス)と言います。
thongsは一般的な英語では、T-バッグショーツの下着のことを言います。そのため、同じ英語圏の人たちでも、日常的に使う単語なので、びっくりする人たちもいます。
旅行中に飛行機や空港でビーチサンダルを履いている人がいたら、オーストラリア人、もしくはオーストラリアに長く住んでいる移民の可能性が高いです。
ちょっと気にしてみると面白いですよ。
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