LA観光庁がグローバルキャンペーンを展開…SMエンタ所属の「RIIZE」とのコラボも
LA観光庁がグローバルキャンペーンを展開…SMエンタ所属の「RIIZE」とのコラボも
米国LA観光庁が韓国人観光客33万人誘致を目標に「LAは現在上映中」(Now Playing)キャンペーンを開始する。目標の韓国人訪問客33万人は、新型コロナウイルス感染拡大以前の2019年よりも2倍以上の数値だ。

RIIZE の最新ニュースまとめ

 5月まで行われるこのキャンペーンは、LAがインバウンド観光客誘致のために全世界の主要国家を対象に進行するグローバルキャンペーンだ。LA観光庁は「今回の『LAは現在上映中』は歴代最大規模のキャンペーンだ」と説明した。

 15秒間の6つのキャンペーン映像は、芸術と文化、アウトドアとウェルネス、スタジオとアトラクション、ショッピング、美食をテーマにLAの観光案内と都市の若くて自由な雰囲気を盛り込んだ。映像はハリウッドサインとグリフィス天文台、アカデミー映画博物館などの名所にモーショングラフィックをつけて製作された。

 韓国人観光客をターゲットに特別製作された映像には、BGMとしてSMエンタテインメント所属の新鋭K-POPスター「RIIZE(ライズ)」のデビュー曲「Get A Guitar」が使われた。キャンペーン映像は5月まで主要ポータルサイトとVOD、SNSなどのオンラインと、ソウルの地下鉄、江南大路などデジタルサイネージなどを通じて公開される。

 LA観光庁のアダム・バーク庁長は「韓国市場に大きな需要があるとみている」とし「『RIIZE』と共にした今回のキャンペーンが、韓国内のLA訪問需要を引き上げる役割をすると期待している」と話した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp