同部の国際交流合作局によると、中国の春節(旧正月)期間、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシア、シンガポールからの観光客の増加が顕著であったという。これは、ビザ免除措置の効果が現れたものと見られている。
同局の石沢毅(Shi Zeyi)副局長は「文化観光部は今後、海外からの旅行客が文化・観光の面で抱える問題をしっかりと解決していく」と明かした。まず、観光地やホテルなどでの決済の便宜化、豊富な観光商品とサービスの供給、マーケティング強化などを行っていくとしている。
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