5月のEC物流指数は前月比0.7ポイント上昇の113.9ポイントだった。項目別では総業務量、農村部業務量、物流時間対効果、履行率、満足率、実積率などの指数が高くなっている。
EC物流の総業務量指数は同比2.1ポイント増の129.8ポイントに達し、継続して上昇傾向を示した。農村部の業務量指数は同比1.8ポイント増の129.7ポイントとなった。いずれも前年同時期に比べ、30%近く増加している。
地域別では、全国すべての地域で総業務量指数が上がっており、東部地域が最も大幅に上昇し、中部地域が全国平均を上回った。
商品別にみると、アウトドアスポーツ用品や旅行用グッズなどの需要が急速に増加している。
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