中国・上海の空港、「暑運」期間の利用客数は延べ2220万人予想＝中国報道

中国の上海空港グループはこのほど、夏の特別輸送体制「暑運」期間(7月1日〜8月31日)の利用客数予想を発表した。

同社によると、上海にある浦東国際空港と虹橋国際空港では同期間、計14万便の運航が計画されている。うち浦東国際空港では9万4000便、虹橋国際空港では4万6000便の運航が予定されている。1日あたりの平均運航便数は前年同期比8%増の2265便。

同期間の航空便利用客数は延べ2220万人ほどになると予想されている。うち浦東国際空港が1389万人、虹橋空国際空港が831万人ほどになる見込み。1日あたりの平均利用客数は同比16%増の36万人。