同報告書によると、オンライン旅行会社Ctripのデータを基に、夏季休暇旅行の目的地として人気の小都市を分析した結果、西南部、四川省内の小都市に人気が集中した。
また、上半期の連休期間には、ドラマ「我的阿勒泰(To the Wonder)」の大ヒットにより、新疆ウイグル自治区への関心が高まった。Ctripのデータによると、アルタイ(阿勒泰)地区人気は現在も継続しており、夏季旅行の目的地として最も高い増加率をみせている地域だという。
その他、山西省大同市や晋中(しんちゅう)市、河南省安陽市や開封(かいほう)市、江西省景徳鎮(けいとくちん)市なども夏季旅行の注目スポットとなっている。
新京報貝殻経済の関係者は、小都市にはそれぞれの特色があるとし、「観光客が楽しめる多様な選択肢を提供できる」と話した。「観光市場が発展するにつれ、これらの小都市の観光資源が発掘され、活用されていく」とした。
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