分野別では、第一次産業投資が前年同期比3.1%増の4540億元(約10兆円)、第二次産業投資が同比12.6%増の8兆2297億元(約180兆円)、第三次産業投資が同比0.2%減の15兆8554億元(約347兆円)だった。
第二次産業のうち、工業投資が同比12.6%の増加となった。その中で、鉱業投資が17.0%、製造業投資が9.5%、電力・エネルギー・ガス及び水の生産・供給業投資が24.2%、それぞれ増加した。
第三次産業のうち、基礎設備投資(電力・エネルギー・ガス及び水の生産・供給業を除く)が同比5.4%の増加となった。その中で、水利管理業投資が27.4%、航空運送業投資が23.7%、鉄道運送業投資が18.5%、それぞれ増加した。
登録企業別では内資系企業の投資が同比3.8%増加、香港・マカオ・台湾系企業の投資が5.1%増加する一方、外資系企業の投資は15.8%減少した。
6月の固定資産投資(農家を除く)は、前月比0.21%の増加となった。
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