2024年1‐6月、広州市の域内総生産(GDP)は前年同期比2.5%増の1兆4297億6600万元(約30兆4000億円)となった。
分野別では、第一次産業が0.1%減の124億1400万元(約2600億円)、第二次産業が1.8%増の3640億8000万元(約7兆7500億円)、第三次産業が2.8%増の1兆532億7200万元(約22兆4000億円)だった。
自動車製造、電子製品製造、石油化学工業製造の三大産業のうち、自動車製造業の生産が16.4%の下降となっている。電子製品製造は8.1%、石油化学工業製造は4.0%と、それぞれ増加している。
また、ハイテク製造業が安定的な成長をみせており、9.8%の増加となった。うち医薬品製造業が7.5%増、コンピューター通信・その他電子機器製造業が10.7%増だった。
次世代情報技術製品の生産は成長率が加速し、アナログ半導体が45.9%、集積回路・ウエハーが88.3%、サービスロボットが84.2%、それぞれ増加した。
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