マカオ政府統計調査局がこのほど公開したデータによると、ことし上半期の旅客総消費額(ギャンブル消費を除く)が前年同期比16.4%増の約377億9000万パタカ(約6890億円)だった。新型コロナウイルスが流行する前の2019年上半期と比べても15.8%の増加となっている。
このうち、マカオに宿泊した旅客の消費額が同比13.1%増の304億5000万パタカ(約5552億円)、日帰り旅客の消費額が同比32.4%増の73億3000万パタカ(約1337億円)だった。
消費項目別ではショッピングが47.1%で最も多く、次に宿泊24.6%、飲食20.5%と続いた。
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