ロイターによると、この日の午後、パラナ州のカスカベルを発ち、サンパウロ州グアルーリョス空港に向かうATR-72型機がサンパウロ州ビニェード市の高速道路近くを飛行した後、住宅街に墜落した。ビニェード市近くのバリンホース市当局は、「生存者はおらず、地域のコンドミニアム団地内のうち一軒だけが被害を受け、住民にけが人はいない」と明らかにした。
最大68人を乗せることができるこの飛行機には、乗客58人と乗務員4人が乗っていたと航空会社は説明した。
ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領は、南部サンタカタリナで行事を進行中に消息を聞き、「悲劇的な報告を受けた」とし、参加者らと黙祷したと報道された。
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