交通運輸部によると、「暑運」期間(7月1日~8月31日)に地域をまたいで移動した旅客の総数は約109億1700万人(延べ人数、以下同)だった。1日あたりの平均移動人数は1億7600万人で、前年同時期比3.8%の増加となった。
このうち、鉄道輸送旅客数が8億8700万人、1日あたりの平均旅客数が1431万人で、同6.7%増だった。道路を利用した旅客数が98億1900万人、1日あたりの平均旅客数が1億5800万人で、同3.77%増となった。
同部の統計によると、7月1日~8月31日まで、全国の高速道路の1日あたりの平均交通量は3600万台を超えた。うち6割以上の車が省をまたいで移動した。また、ことしはバスを利用した旅客数が前年よりやや増加したという。
その他、水路での輸送旅客数が6384万2000人、1日あたりの平均旅客数が103万人で、同2.04%増。民間航空の輸送旅客数が1万4189人、1日あたりの平均旅客数が228万9000人で、同12.21%の増加となった。
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