中国の鉄道固定資産投資、1‐8月は前年同期比10.5%増=中国報道
中国の鉄道固定資産投資、1‐8月は前年同期比10.5%増=中国報道
中国の国有鉄道会社である中国国家鉄路集団(以下、国鉄集団)によると、ことし1‐8月の全国の鉄道に関する固定資産投資が前年同期比10.5%増の4775億元(約9兆5700億円)に達した。良質な鉄道建設が効率的に推し進められ、現代的な鉄道インフラの構築が加速している。

国鉄集団は施工管理と品質管理を強化し、質の高い鉄道建設を推し進めており、8月も鉄道重点工事が順調に進行された。

四川省成都市と青海(せいかい)省西寧(せいねい)市を結ぶ四川青海鉄道の鎮江関-黄勝関区間が開通し、観光客の移動を便利にした。その他にも全国各地の鉄道で、工事を終了した区間での調整・試験運行が開始され、開通までのカウントダウンに入っている。

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