ことし1‐8月の社会消費財小売総額は、前年同期比3.4%増の31兆2452億元(約617兆4000億円)で、うち自動車を除いた消費財の小売売上高は、同3.9%増の28兆1772億元(約560兆円)だった。
事業所の所在地別では、8月は都市部が同1.8%増の3兆3575億元(約66兆円)、農村部が同3.9%増の5151億元(約10兆円)だった。1‐8月は都市部が同3.2%増の27兆825億元(約535兆円)で、農村部が同4.4%増の4兆1627億元(約82兆2000億円)となっている。
消費の内訳をみると、8月は商品小売販売額が同1.9%増の3兆4375億元(約68兆円)、飲食店収入が同3.3%増の4531億元(約9兆円)。1‐8月は商品小売販売額が同3.0%増の27兆7454億元(約550兆円)、飲食店収入が同6.6%増の3兆4998億元(約69兆円)だった。
1‐8月のオンライン小売売上高は同8.9%増加の9兆6352億元(約190兆円)。うち実物商品が同8.1%増の8兆143億元(約158兆円)で、社会消費財小売総額の25.6%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が19.1%、衣料品が5.0%、日用品が7.0%、それぞれ増加した。
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