公開された内容によると、ことし1‐8月の全国一般公共予算収入は前年同期比2.6%減の14兆7776億元(約302兆円)だった。前年同期に猶予されていた中小零細企業の税金が入金されたこと、前年半ばに減税措置が導入されたこと、これらの特殊要因を除いた場合、1.0%ほどの増収となる。
中央と地方に分けると、中央の一般公共予算収入は6.2%減の6兆5361億元(約133兆円)。地方の一般公共予算の本級収入は同0.4%増の8兆2415億元(約168兆円)だった。
全国の税収収入は同5.3%減の12兆1059億元(約247兆円)、非税収収入は同11.7%増の2兆6717億元(約55兆円)となった。
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