発表された内容によると、11月の中国EC物流指数は前月比0.5ポイント上昇の115.5だった。
項目別では、総業務量指数が0.4ポイント上昇の134.1だった。地域別では、全国すべての地域でEC物流の総業務量指数が上昇し、中でも東北地域が最も大幅に上昇した。業務量が増加した影響で従業員指数も小幅上昇した。
その他、EC物流企業のサービスの質が全体的に向上した。満足率指数、物流時間対効果指数、履行率指数が前月よりやや上昇し、いずれも高い水準を維持した。
EC消費の品目をみると、量より質を重視する傾向へと変化しつつある。各ECプラットフォームは消費者に多様な選択肢を与えると共に、物流業界の発展を後押ししている。
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