発表された内容によると、2024年、中国のモバイルゲーム市場の実質売上高は前年比5.01%増の2382億1700万元(約5兆円)で、過去最高を記録した。
販売量でみると、上位100位内のモバイルゲーム商品のうち、ロールプレイングゲーム類が前年比で7%減となったものの、全体の24%を占めトップとなった。その他、カードゲーム類が全体の12%を占め第2位、戦略型ゲーム類とボードゲーム類がいずれも全体の8%を占め同率3位となった。昨年4位だったシューティングゲーム類が、ことしは7位と大幅に下落した。
売上高別では、上位100位内のモバイルゲーム商品のうち、オンライン対戦型ゲーム類が全体の17.99%を占め最多となった。続いて、ロールプレイングゲーム類が17.85%を占め第2位、シューティングゲーム類が13.89%を占め第3位だった。
同年、中国の二次元モバイルゲーム市場の実質売上高は前年比で7.44%下落の293億4800万元(約6169億円)だった。
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