項目別に見ると、新規受注指数は50を上回る景気拡張区間で推移した。5月の祝日に消費需要が十分に解放され、消費財の倉庫業務が比較的に良好となった。特に、食品、農産物、家電、日用品などの新規受注指数が高い伸びを示した。
また、需要が高まるにつれて業界の従業員数は増加傾向を維持した。5月の従業員指数は51.4となり、3か月連続で拡張区間で推移した。
倉庫施設利用率指数は同2.9ポイント上昇の54.1だった。平均在庫回転率指数及び業務活動期待指数も比較的高い水準を維持した。
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