民用航空局によると、暑運期間(7月1日~8月31日)の民間航空機の累計旅客数は延べ1億4700万人、一日あたりの平均旅客数は延べ237万人、前年同期比で3.6%の増加になると推算された。うち、8月15日の輸送旅客数は延べ256万5300人で、過去最高を記録した。
暑運期間に全国で運航された民間航空機は同3.6%増の累計119万9000便にのぼると推算された。平均搭乗率は84.82%となった。
また、国際航空輸送市場が急速に拡大し、就航国が80か国にまで増えた。暑運期間の国際線の運航便数は12万3000便ほどになると推算された。国際線の運航は8月上旬にピークを迎え、この時期には一日あたり2100便ほど運航された。
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