「第7回　中国-アラブ諸国博覧会」、1000億元を超える契約の意向＝中国報道

中国・寧夏回族自治区銀川市で行われた「第7回　中国-アラブ諸国博覧会」が8月31日に閉幕した。

同自治区当局によると、同博覧会では40回余りの経済貿易連携イベントが開かれた。この博覧会において合意された業務提携は331件、提携の意向が示されたプロジェクトの契約額は1077億5000万元（約2兆2000億円）に達した。このうち、10億元（約208億円）以上のプロジェクトが28件あり、その総額は全体の72.9％を占める785億7000元（約1兆6000億円）にのぼった。

今回の博覧会には、75の国と地域および中国各地から7600人以上のゲスト、2200社以上のビジネス協会と企業代表が参加した。総参加者数は1万7800人を超えて歴代最高人数を記録した。