一方、ことし1-8月の規模以上の工業企業の付加価値は、前年同期比で6.2%増加した。
三大部門別の付加価値は、採鉱業が前年同月比5.1%増、製造業が同5.7%増、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が同2.4%増だった。
企業別の付加価値は、国有持ち株企業が同4.7%、株式制企業が同6.0%、外国・香港・マカオ・台湾の投資企業が同2.3%、私営企業が同4.6%、それぞれ増加した。
業種別にみると、41業種のうち31業種の付加価値が前年同月より増加傾向を維持した。品目別の生産量は、工業製品623品目のうち319品目の生産量が前年同月より増加した。
8月、規模以上の工業企業の製品売上率は96.6%で、同0.1ポイント下落した。また、同工業製品の輸出額は同0.4%減の1兆3029億元(約26兆8000億円)となった。
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