国慶節・中秋節連休、単日の平均出入国者数200万人超える見通し=中国報道
国慶節・中秋節連休、単日の平均出入国者数200万人超える見通し=中国報道
国慶節・中秋節連休期間、国境を越えた旅行が活気を帯びている。国家移民管理局によると、連休中の一日あたりの平均出入国者数は延べ200万人を超えるものと見られている。

連休期間、香港やマカオでは花火大会やコンサートなどの大型イベント、深センでは美食祭りなどの文化・旅行プログラムが催され、越境文化・旅行体験、レジャー・ショッピングなどの需要が満たされた。

珠海検問所によると、同期間、現地の各出入国・国境検査所の出入国者数は延べ616万人に達し、前年同期より35%増加するものと見られている。

現在、中国は47か国に対して一方的なビザ免除、29か国とは相互ビザ免除措置を実施している。また、トランジットビザ免除対象国は55か国に拡大した。国境を越えた旅行消費が持続的に活性化されている。

一方、ことし1-8月の外国人出入国者数は前年同期比27.8%増の延べ5126万8000人にのぼった。

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