10月の中国の大口商品価格指数は前月比1.2%上昇の113.2で、6か月連続で上昇した。
同連合会が重点的にモニタリングした50種類の大口商品のうち、10月の価格が前月より上昇したのは16種類だった。うち、電気銅が6.9%増、段ボールが6%増、粘結炭が6%増となった。
業種別の価格指数は、非鉄金属が同3.5%増、鉱産物が同0.7%増、エネルギーが同1.3%減、化学工業が同3.1%減だった。
専門家らによると、10月は国内のハイテク製造業、設備製造業、消費財業などが急成長した。各企業は市場の成長に楽観的な見方を示して、企業の生産・経営は成長傾向を維持している。
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