公開されたデータによると、1-10月の物品貿易総額は前年同期比で3.6%増の37兆3100億元(約806兆9000億円)にのぼった。うち、輸出が6.2%増の22兆1200億元(約478兆4000億円)、輸入が横ばいの15兆1900億元(約328兆5000億円)だった。
貿易相手国別では、ASEANとの貿易額が同9.1%増の6兆1800億元(約133兆6000億円)で全体の16.6%を占め、中国第一の貿易パートナーとなっている。また、「一帯一路」共同建設国との貿易額が同5.9%増の19兆2800億元(約416兆9000億円)だった。
同期間、対外貿易会社のうち、民営企業の輸出入額は同7.2%増の21兆2800億元(約460兆2000億円)で、全体の57%を占めている。外資系企業の輸出入額は同2.9%増の10兆9100億元(約235兆9000億円)で、全体の29.3%を占めた。
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