三大部門別の付加価値は、採鉱業が前年同月比4.5%増、製造業が同4.9%増、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が同5.4%増だった。
企業別の付加価値は、国有持ち株企業が同6.7%、株式制企業が同5.2%、外国・香港・マカオ・台湾の投資企業が同4.0%、私営企業が同2.1%、それぞれ増加した。
業種別にみると、41業種のうち29業種の付加価値が前年同月より増加傾向を維持した。品目別の生産量は、工業製品623品目のうち313品目の生産量が前年同月より増加した。
10月、規模以上の工業企業の製品売上率は96.4%で、同1.0ポイント下落した。また、同工業企業の輸出額は同2.1%減の1兆3245億元(約28兆8000億円)となった。
一方、ことし1-10月の規模以上の工業企業の付加価値は、前年同期比で6.1%増加した。
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