1-11月の全国の社会物流総額は前年同期比5.0%増の331兆2000億元(約7426兆6000億円)にのぼった。11月のみの成長率は前年同月比で4.5%の増加となった。
生産の面では、同期間、工業製品の物流総額が同5.2%増、11月のみでは同4.7%増だった。工業分野の物流は安定を維持し、工業業種の大分類のうち7割近くが前年同期より増加した。
消費の面では、同期間の事業所・個人向けの物品物流総額は同5.8%増加した。即時零售(インスタントリテール)やライブコマースなどの新業態が急成長し、1-11月の実物商品のオンライン小売売上高が同5.7%増となった。
グリーン物流は産業の新たな成長ポイントとなっている。同期間の再生資源物流総額は同14.7%増加して、ことしは急成長を維持した。
1-11月の物流業の総売上は同4.6%増の13兆1000億元(約293兆7000億円)に達した。成長率は1-10月を0.1ポイント上回り、4か月連続で上昇している。
また、11月の物流景気指数は前月より0.2ポイント上昇した50.9となり、景気拡大と縮小の分かれ目となる「50」を上回った。
11月には、物流市場の需給が持続的に改善された。同月の物流業固定資産投資額指数は、55.4で、引き続き比較的高い水準で推移した。スマート物流装備やグリーン物流施設などの分野での投資の増加傾向が目立った。
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