発表された内容によると、12月の中国製造業PMIは前月より0.9ポイント上昇した50.1で、景気拡大と縮小の分かれ目となる「50」を上回った。製造業PMIが景気拡大区間に入ったのは、前年4月以降初めて。
調査対象となる製造業21業種のうち、16業種のPMIが前月より回復しており、関連企業の生産・経営状況はやや改善された。
生産・需要共に明らかな回復傾向を示した。生産指数は同1.7ポイント増の50.8、新規受注指数が同1.6ポイント増の50.8だった。特に、新規受注指数が50を超えたのは下半期に入って初めてとなった。
企業の規模別PMIは、大企業が同1.5ポイント増の50.8、中企業が同0.9ポイント増の49.8で、景気水準が回復した。
重点業種のPMIは、ハイテク製造業が同2.4ポイント増の52.5、設備製造業が同0.6ポイント増の50.4、消費財業が同1.0ポイント増の50.4で、いずれも景気拡大区間に入った。
生産・経営活動期待指数は55.5で、前月より2.4ポイント上昇している。企業の市場発展に対する信頼度が高まった。
一方、建設業とサービス業を対象とする非製造業PMIは同3.2ポイント増の50.2で、非製造業の景気水準は回復した。うち、建設業PMIが0.5ポイント増の52.8、サービス業PMIが0.2ポイント増の49.7だった。
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