「京津冀協同発展戦略」12周年、対外貿易が急成長=中国報道
「京津冀協同発展戦略」12周年、対外貿易が急成長=中国報道
26日、「京津冀協同発展戦略」が発表されてから12周年を迎えた。この12年、京津冀(北京・天津・河北)の3地域は協力し合い、対外貿易の急成長をもたらした。

税関統計によると、京津冀地域の輸出入額は2014年の3兆7400億元(約85兆円)から2025年の4兆7000億元(約106兆9000億円)へと成長した。

特に、「第14次五か年計画」期間(2021-2025年)、同地域の輸出入規模は4兆元以上を維持した。

輸出の面では、2025年の輸出額が1兆4500億元(約33兆円)に達し、過去最高を記録した。2014年より56.9%増加している。その中で、自動車の輸出量が急増し、2025年にはその規模が909億7000万元(2兆1000億円)となった。

輸入の面では、2014年の2兆8200億元(約64兆1000億円)から2025年には3兆2500億元(約73兆9000億円)に増加した。原油と電気・機械製品が輸入規模トップ2となっており、これらの2025年の輸入額は京津冀地域の輸入総額の54.1%を占めた。

この12年で同地域の貿易構造は最適化された。一般貿易での輸出入額は2014年の2兆7600億元(約62兆8000億円)から2025年の3兆5900億元(約81兆7000億円)に増加した。また、新興貿易業態の急速な発展により、保税物流方式での輸出入が高い伸びを示した。保税物流方式での輸出入額は2014年の2959億1000万元(約6兆7000億円)から2025年の5037億7000万元(約11兆5000億円)に増加した。

同期間、民営企業の輸出入は著しく増加している。民営企業の輸出入額は2014年の5084億9000万元(約11兆6000億円)から2025年の1兆3600億元(約31兆円)にまで成長した。

京津冀地域の主要貿易相手国との貿易規模が拡大した。欧州連合(EU)との貿易額は2014年の4254億4000万元(約9兆7000億円)から2025年の5955億4000万元(約13兆6000億円)に、ASEANとの貿易額は2014年の2435億4000万元(約5兆5000億円)から2025年の3953億5000万元(約9兆円)に増加した。
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