中国・社会物流総額、1-2月は前年比6.7%増…回復傾向示す=中国報道
中国・社会物流総額、1-2月は前年比6.7%増…回復傾向示す=中国報道
中国物流購買連合会はこのほど、ことし1-2月の物流データを発表した。中国の物流運行は順調なスタートを切り、物流需要は回復傾向を示した。

1-2月の全国の社会物流総額は前年同期比6.7%増の58兆6000億元(約1兆4000億円)にのぼった。

構造面では、工業製品の物流総額が同6.3%増加した。このうち、工業業種細分類の中の8割以上が前年同期より増加し、コンピュータ、通信とその他の電子設備製造業、鉄道・船舶・航空宇宙などの先端設備製造分野の成長率は10%以上となった。

国際物流の成長は著しく回復している。1-2月の輸入貨物の物流総額は同9.6%増で、増加率は前年同期を9.1ポイント上回った。

同期間、事業所・個人向けの物品物流総額は同9.4%増で、増加率は前年同期を4.3ポイント上回った。即時零售(インスタントリテール)などの新業態が発展して新たな形の消費の物流需要が高まった。1-2月のオンライン商品の小売売上高は同10.3%の増加となり、2024年6月以降で最も高い増加率を記録した。

物流業の総収入から見ると、中国の物流市場は持続的に拡大している。1-2月の物流業の総収入は同5.2%増の2兆元(約46兆2000億円)にのぼった。物流業景気指数は平均49.4となり、業界全体が安定的に回復している。データによると、同期間の重点物流企業の業務収入は同6.6%増で、増加率は前年同期を1.0ポイント上回った。

第1四半期(1-3月)の物流運行は安定した発展傾向を維持するものと期待されている。
Copyright(C) wowneta.jp