第1四半期、中国の社会消費財小売総額は前年同期比2.4%増の12兆8000億元(約299兆2000億円)で、成長率は2025年第4四半期を0.7ポイント上回った。また、全国の住民一人あたりの消費支出は実質で2.6%増加し、最終消費支出は国内総生産(GDP)の成長を2.4ポイント押し上げた。
買い替え政策が商品消費の安定した増加をけん引した。第1四半期の消費財の買い替え政策による売上高は4300億元(約10兆円)を超え、利用者数は6000万人以上となった。同期間の商品の小売売上高は前年同期比2.2%増加した。うち、限度額以上(主要事業の年間売上高が500万元〈約1億2000万円〉以上)の事業所の商品16種類のうち9種類の売上高が同5%以上となっている。特に、生活必需品の成長が顕著だった。
サービス消費が比較的高い伸びを維持した。同期間、サービスの小売売上高は同5.5%増加した。うち、飲食収入が4.2%増となった。文化・スポーツ・レジャー、観光コンサルティング・レンタル、通信情報サービスの小売売上高は2桁の成長を実現した。
農村部において消費市場の潜在力が引き出された。第1四半期の農村部の消費財小売額は同3.1%増で、成長率は都市部を0.8ポイント上回った。農村住民一人あたりの消費支出は実質で3.7%増加し、都市住民を1.7ポイント上回った。
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