売上高は安定して増加した。上半期、中国デジタル産業の売上高は前年同期比13.6%増の20兆7100億元(約489兆9000億円)に達した。成長率は前年同期より4.1ポイント上昇した。また、利益総額は同19.3%増の1兆7900億元(約42兆4000億円)にのぼった。利益率は8.6%だった。
広東省、江蘇(こうそ)省、北京市、上海市、浙江(せっこう)省などのデジタル産業売上高上位10省(市)の合計業務収入は同13.2%増の17兆2100億元(約407兆2000億円)となり、全国の業務収入の83.1%を占めている。
産業クラスターの発展が目覚ましくなっている。これまでに集積回路や人工知能などのデジタル産業分野を中心にして、各地で累計16の国家級の先端製造業クラスターが育成・建設された。これらのクラスターが基盤となって中核的なデジタル企業が育てられ、このような企業がイノベーションの推進、産業のハイエンド化の促進、クラスターの優位性の構築において重要な柱となっている。
デジタル製造業の品質は引き続き向上している。電子産業の付加価値は同14.8%増加し、成長率は第1四半期(1-3月)を1.2ポイント上回った。また、規模以上(年間主要営業収入が2000万元〈約4億7000万円〉以上)の電子情報製造業の売上高は同17.8%増の12兆1500億元(約287兆5000億円)に達した。利益総額は同66%増の7036億元(約16兆7000億円)となった。
デジタルサービス業は着実な成長を維持した。電気通信業務の総量は前年の不変価格で計算すると同8.3%増加した。成長率は前年同期を0.6ポイント上回った。
ソフトウェアと情報技術サービス業の事業収入は同9.5%増加した。うち、ソフトウェア製品の収入が6.9%増、情報技術サービスの収入が10.4%増だった。
規模以上のインターネット企業の事業収入は同10.1%増で、成長率は前年同期を7ポイント上回った。利益総額は同16.6%増加した。
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