Firehouse Subs【アメリカ】

1994年に二人の元消防士が始めたことが名前の由来のファイヤーハウスサブ。
その名の通り、店内は消防署な雰囲気が満載です。




ファイアーハウスサブでは、様々なサブサンドイッチを中心にして、サラダ、500カロリー以下をうたい文句にしたサンドイッチ、クッキーとブラウニー、そして、サブレストランではちょっと異色なチリのオーダーが可能です。
ファイアーハウスサブの特色は、他のサブサンドイッチレストランと少し違う、サンドイッチミートの調理方法。
オーブンローストでもパンフライでもないそれは、『steamed』と呼ばれるファイアーハウスサブ独自の方法で、柔らかくジューシーな仕上がりになるそう。

そして、注文方法もとっても簡単。
パンの種類から間に挟むハムや野菜の種類まで細かく聞かれる一般的サブレストランと違って、パンの種類は白かホールウィートの2種類のみで、基本的にはメニューからの番号注文なので、「2番のコンボ、ホワイトブレッドでお願い」で終了。
「パンはライブレッドで、レタスと玉ねぎとトマトを入れてハムはターキーとブラックフォレスト、イタリアンドレッシングにバナナペッパーを載せて」なんて舌を噛みそうな注文をしなく済むのは、とっても日本人向けです。
もちろん、マッシュルームは嫌いだから抜いて、だとか、スイスチーズじゃなくてゴーダチーズでお願い、などどいうリクエストもちゃんと聞いてくれるのでご心配なく。

もうひとつ、ファイアーハウスサブには、自分好みの飲み物を作れるコカ・コーラフリースタイルマシーンが設置されています。なので、サブのお供にコカ・コーラとスプライトのミックスレモン入り、なんてドリンクも楽しめるのです。