車やバスでの長距離移動の際に立ち寄る「サービスエリア」。韓国も「ヒュゲソ(休憩所)」と呼ばれるものが、これにあたります。しかし、韓国のサービスエリアってどんな風なのかなかなか知る機会はありませんよね。これから夏休みにかけて、利用する予定のある方は、ぜひご一読を!






まず、一言でいうと、韓国のサービスエリアも日本のものと、そんなに大差はありません。大きな駐車場は一般車両用と身障者用車両用、大型バス用といった具合に区分されています。

そして、トイレは清潔で数も多く、混雑を避けるような配慮が感じられます。授乳室も設けられているので、赤ちゃん連れの方でも安心です。





屋内には、コンビニや食堂、カフェなどがあります。サービスエリアのコンビニには、長距離移動のための便利なグッズや、常備薬なども販売されています。

また、食堂は主にカウンターで食券を買ってから食べるシステムを導入していることが多く、写真付きでメニューの紹介をしているところもあるので、韓国語がわからなくても特別に困るということはなさそうです。なぜなのか、韓国のサービスエリアの食堂では「うどん」が好まれるそうで、「旅行=サービスエリア=うどん」という、ちょっとした楽しみもあるそうな。家族連れも多いため、子ども向けのメニューも揃っています。特別に美味しいわけでなくても、こういうところで食べると格別に美味しく感じられるのは日本と同じですね。






サービスエリアの場所によって、その地域の特産品や名物が販売されていることもあります。意外な盲点ですが、韓国のお土産としてもよさそうなものがサービスエリアで買えます。“道の駅”のようなイメージで、新鮮な野菜や果物が手に入ることもあるので、キャンプに行かれる方は注目です!






韓国のサービスエリアってどんな感じかわからなくて不安に思っていた方も、考えてみたことすらなかった方も、知っておけば安心!の情報をお伝えしました。


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