中国・各航空会社、1月好調を維持…国際線運航量も増加＝中国報道

中国の多数の航空会社がこのほど、1月の業績データを公開した。データによると、多くの航空会社で旅客輸送量、旅客輸送人キロが前年同月比で二桁の伸びを示しており、国際線の運航量増加も目立った。

中国国際航空（エアチャイナ）及びその子会社の1月の旅客輸送量は前年同月比10％増、旅客輸送人キロは同12.1％増だった。中国東方航空ではそれぞれ11.89％増、19.71％増、南方航空及びその子会社では、それぞれ12.47％増、17.67％増となった。その他、海南航空、春秋航空、吉祥航空なども好調を示した。

国内線の面では、春節（旧正月）連休の影響で需要が大幅に増え、多くの航空会社が需要の多い路線の本数を増やした。

国際線の面では、各航空会社が積極的に国際市場を開拓しようと新たな国際路線を多数開通させており、運航量が持続的に増加している。